2023/04/02
1年前の患者さんと再会!驚きの変化でした!
夙川の桜も満開
今日は花吹雪がきれいでした
お花見がてら夙川を散歩していたら
バッタリ、1年前に膝痛改善に通っていた方と再会!
確か、去年は変形性膝関節症と言われて
脚も変形されていた記憶が・・・・
それが、お孫さんをベビーカーに乗せてお花見をされている姿は
脚は真っ直ぐ!すたすたと歩いていつ姿は
膝が痛かった当時の姿はありませんでした
毎日セルフケアを頑張っていただいて
膝の痛みが徐々に取れてきて
夜中も足がつって目が覚めるのもなくなり
正座もいつも間にかできました!
あれから1年
膝の痛みが無くなり、動けるようになり
体重も適正体重になって
ものすごく調子がいいそうです!
この仕事をしていて本当に良かったと思いました
患者さんが笑顔になってもらえたら本当に嬉しいです
2023/03/24
マッサージや電気をあてても膝の痛みがよくならない理由
膝の痛みはマッサージや電気をあてるだけでは改善しません
固くなった筋肉を緩めるだけでは改善しないのです
私も以前は「固い所を緩めたらいいのでは?」と思っていました
ですが、一時的に改善してもまたすぐに元に戻ってしまいます
理由は弱った筋肉があるので他の筋肉が固くなるからです
例えば、太ももの前側の筋肉ばかり使ってしまうと固くなり
結果、膝の前側が痛くなります
その原因は股関節の筋肉が使えていなかったり、太ももの裏の内側の筋肉が使えていないため
弱った筋肉を支えるために太ももの前側が働きすぎるからです
働きすぎて固くなってしまい、膝の前側が痛くなるのです
マッサージや電気をあてるだけでは膝の痛みは改善しません
根本的な改善が必要です
2023/03/21
姿勢と膝の痛みの関係
「膝が痛い」と来られる患者さんのお話を聞いていると、ほとんどの方が痛くなる前に身長が縮んだと言われます。
身長が縮むと多くの方は姿勢が悪くなります。
身長が縮む原因は①加齢による水分減少②骨粗鬆症による背骨の圧迫骨折③生活習慣による姿勢不良と言われています。
なので姿勢が悪くなった結果、身長が縮む方も多いです。
姿勢が悪くなると、姿勢が良い時には使えていた筋肉も使えなくなります。
その結果、筋力が弱って関節を支えられなくなってしまい、膝の関節が痛くなるケースの方も多いです。
筋力が弱ってくると運動神経も悪くなります。
結果、脳への刺激も弱くなり、神経伝達も悪くなります。
姿勢が悪くなると膝の関節だけではなく、足首が固くなったり、足の指に力が入りにくくなり、膝の捻じれをひき起こし、また膝が痛くなります。
「年だから仕方がない」と放置しないでください。
膝や股関節や腰が痛くならないように適切なセルフケアで姿勢を良くしましょう。
当院ではその方の筋力に合わせたセルフケアも教えています。
寝ていてもできるセルフケアなので覚えるまでは少し大変ですが確実に膝や股関節の痛みが軽くなってきます!
2023/03/20
膝全体が痛い方
膝の痛みでも、膝全体が痛い方
体幹が弱っているのが原因かもしれません
体幹の中でも腸腰筋と呼ばれる筋肉です
この筋肉は、脚を上げる、腰を安定させる、股関節を安定させるなどたくさんの働きがあり、腸腰筋と言う言葉を知っている方もたくさんいらっしゃると思います
この筋肉が弱ると一緒に働く膝を安定させる筋肉も弱っていきます
特に太腿の内側部分が弱くなり使えなくなる事によって太腿の前側や外側に負担がかかります
太腿の前や外側に負担がかかる事によって固くなり膝も固くなって神経に触り痛みが出て来ます
又、腸腰筋が弱ると股関節も上手く働かなくなるので股関節痛も出やすくなります
体幹だけではなく膝や股関節にもとても大切な筋肉です
ぜひ、腸腰筋のセルフケアを試してみて下さい😊
2023/02/27
膝の捻れ
膝痛の原因のほとんどは膝の捻れです。
膝の向きと足先の向きが違ったまま体を使い続けると捻れた状態で使い続け、
結果、膝が痛くなります
捻じれの原因の1つに足首を支える筋力の低下があります。
足首を支える筋力が低下すると足の筋力も低下して脛や足部が攣りやすくなります。
足首も柔軟性と安定性がとても大切になります。
足首を安定させる筋力が上がるとしっかり足の裏も使える様になります。
体重を支える場所なのでしっかり使える身体にしていきましょう!